FX初心者向けの通貨単位について

通貨単位ってなに?

まず初めに、通貨単位について説明します。 通貨単位というのは一言でいうと、取引の基準となる単位を示します。 1万通貨から取扱いを行っている所が多いですが、1,000通貨から取り扱っている所もあるなど、業者によって変わってきます。 イメージしやすいように、ビールを例に考えて見ましょう。 ビールには取引単位として、グラス1杯や中ジョッキ1杯、瓶1本などがあります。 酒屋さんでは瓶単位で購入することはできますが、グラス1杯を頼むことはできません。 このビールのように、FXで取り扱う通貨にもそれぞれ1取引毎の単位が上記のように1万通貨等からと決まっています。 ビールでは取引単位によって、内容量が違うというのが分かりますが、FXでは通貨単位が変わるとどのような点が変わるかご説明いたします。 非常に簡素化して話をしますと、1万通貨で取引をしている場合、為替が1円下がると1万円のマイナスになり、逆に2円上がった場合は2万円のプラスとなります。 これが10万通貨の場合、プラス・マイナスがそれぞれ10倍となり、1円下がると10万円のマイナス、2円上がれば20万円のプラスになります。 同様に、1,000通貨の場合は1円下がると1,000円のマイナス、2円上がれば2,000円のプラスになります。

初心者におすすめの通貨単位

通貨単位については上記の通り、通貨単位が大きくなればなるほど、プラス・マイナス時の額が大きくなります。 つまり、通貨単位が大きいほどリスクが高くなるということです。 通貨単位が大きければ、大きく利益を上げることもできますが、その分マイナスになった時の損失も大きくなります。 一方、通貨単位が小さければ大きく損を出す危険性は少なくなりますが、一度に大きな利益を得ることも難しくなります。 このように、通貨単位の大小には一長一短ありますが、初心者の場合は通貨単位が少ない方がよいでしょう。 なぜなら、初心者が大きな通貨単位で取引を始めると、FXに慣れる前にマイナスが大きくなってしまい資金がなくなってしまうからです。 初めはなるべく、利益を出す事よりも、損失を出さない事を念頭に経験値を増やすほうにした方が良いでしょう。 そして、コンスタントに利益を出す事ができるやり方を見つけた所で、大きな利益が獲得できる通貨単位へ変える方が得策です。

練習用としても小さな通貨単位

利益を出す方法を探ったり、FXを経験するだけならデモツールを利用した方が良いと感じる方もいらっしゃるでしょう。 通貨単位を小さくして損失を少なくする位ならいっそのこと、デモを利用する事で損失を0にした方が良い気もします。 しかし、この「実際に損をする」という点が非常に銃

お勧めのFX会社

上記でも少し触れましたが、多くのFX会社では1万通貨から取引が行える所が多いです。 しかし、最近ではより少ない1,000通貨単位から取引ができる会社も増えてきています。 そして、一番おすすめしたいのはマネーパートナーズです。 こちらは、なんと1,000単位よりも低い100通貨から取引ができます。 100通貨だとリスクが小さくなりすぎて逆に張り合いがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、 デモのではなく、実際に金額を動かすことに慣れるためにはうってつけです。 http://fx.assyi.biz/1000tsuka.html http://www.lovejosh.jp/page_24.html