今回はプレイする時の駆け引きの中のはったりについて

例えばあなたが何かコマンドカードを使う時
「これを使えば勝てるけど…失敗したら負ける」
と思う事は多いと思います
その時は度胸とかがある程度必要です
上の例の場合、使わなければ負けるのですから使うべきでしょう
しかし、自分が相手だった場合
「ここで、何か使われたら負ける…看破も無いし…」
だとしても決して顔に出しては行けません
余裕の笑みでもすれば相手は勝ちを確信されたと思ってしまうでしょう
顔だけでも無く、プレイもそうです
「このままいけば次のターンでやられてしまう
防御を残してもやられてしまう…せめて2回攻撃できれば…」
という場面で普通は「負けない為」に防御を優先します
守れば、決戦前夜が出たりするかもしれません。
しかし、そこを逆手にとって出撃してみた場合
相手はこう思うはずです
「全機出撃…?何か次の攻撃を防ぐ手があるのか…?」
そして、次のターンでは何機かユニットを残したり慎重になるかもしれません
そうすれば、「勝てる」かもしれない
つまり、普通の手ばかりでは相手に読まれてしまいます
相手が強者であればあるほど深く考えてくるでしょう
大会などで初心者があまり意味の無い行動をしても
相手が初心者だと知らなければ混乱するでしょう
何か手があるのか…?と言う風に
しかし、基本は大事ですので上手く考えてやりましょう。
無茶苦茶にやって勝てるものでもないので
最後に、大会などで相手を惑わしたり誘導したりする
虚偽の発言はフロアルールで禁じられていますので 気を付けましょう