ランニングライフを振り返る

当面、マラソン大会はないので2008年から12年間の市民ランナー人生を振り返ってみたいと思います。

マラソンタイムの推移

今までのマラソンタイムの傾向

手元にあった記録証と記憶をもとに、今までのフルマラソン、ハーフマラソン、10kmのタイムの推移をグラフにしてみました。
Googleのスプレッドシートに慣れていないため、見づらいですがご容赦下さい。

記録といっても、夏と冬では当然タイムが違いますし、坂が激しいコースもあれば、故障明けだったりとかでタイムは当然バラつきます。
本当ならその辺うまく整理しつつ、更にグラフを滑らかにするともう少し、右下下がりのキレイな線になると思いますが、何かのプレゼンとかでもないのでそんなことはしません。それにその辺の凸凹も過去を振り返るという意味では面白いと思います。

フルマラソンの記録推移

フルマラソンの記録推移

最初のグラフからフルマラソンを抜粋したものです。
フルについてはグラフスケールは変わらないので上のグラフと特に違いはありません。
厳密にいうと2009年4がつのかすみがうらが最初に参加したフルマラソンなのですが、腸脛靭帯炎を患い、30km地点で棄権しました。大会で棄権したのはこれが最初で最後(のはず。今の所)です。まぁ、当時は準備運動も適当でしたし、靴もランニングシューズじゃなくて量販店で売ってたスポーツシューズだったのでそりゃ怪我するよって感じでした。

そして、初めてフルを完走したのが2009年11月の河口湖マラソン(現:富士山マラソン)その次の2010年4月のかすみがうらは6時間近くかかって関門ギリギリでしたが、その前に完走できたせいで舐めた結果、前々日の金曜日朝まで飲んだりしてた影響だと思います。こう振り返ると初心者がやりがちな過ちをことごとくやっていたなぁと改めて思います。

そのあとは、何かタイムが縮まっていったのは多分、ある程度実力が分かってきてペースを落とし目にして走ってきたからだと思います。
その後、サブ4が見えてきたのでそれまでの週2の練習から週3の練習に変えてサブ4を達成しました。(2012年さのマラソン)

初めてのサブ4を達成したさのマラソンは距離表示が5km位で当時、GPSウォッチも持っていなかったりとかで曖昧なまま走ってゴール前に公式の時計を見て、思ったよりもギリギリで最後ダッシュして駆け込み、3:59:58というタイムでサブ4を達成しました。

その後は京都マラソンで初めて都市型マラソンに参加して以降、関東以外の大会にも積極的に出るようになりました。タイムでは3:30切りを目指した大阪マラソンでジャスト3:30で『切り』にならずその後の奈良マラソンで初めて3:30を切りました。

この辺から一気にタイム短縮という感じはなくなりました。
一方でグラフで見ると所々、他に比べ時間がかかってる大会が見られますが、これは夏場の北海道マラソンだったり、初めて100km走って足を故障した後の神戸マラソンだったり、特にタイム気にせず走ったホノルルマラソンあたりです。
タイムを振り返ると、当時の記憶も何となく蘇ってきて面白いですね。

ハーフマラソンの記録推移

ハーフマラソンの記録推移

次にハーフマラソンの記録推移です。
ハーフのグラフはフルと違い、10kmと同じスケールにしていたので、単独にした方がより傾向が分かりやすいと思います。

初めて走ったハーフは2009年のフロストバイト。荷物あずけて走る格好になったら凄く寒くて、会場のエアロビクスで身体を温めようとした記憶があります。
フロストバイトはアメリカンな大会で距離が怪しいのですが、ここで最初のハーフにも関わらず1時間43分台で走れたので、「フルサブ4行けるんじゃね?」と勘違いした所がそもそも間違いだったと思います。

後述しますが、その前に走った10kmの大会が50分以上かかっているのに、ハーフだとキロ5km切れており、この後しばらく10kmよりハーフの方がラップタイムが良いという傾向が続きました。今では流石に10kmの方が速いラップタイムですが、それでも突っ込み過ぎてしまったりするので10kmはペースメークが難しいと感じています。逆にハーフは前半抑えめでも後半上げることもできるのでペースを作る上では個人的には走りやすいです。

タイムで見るとフルで4時間きったあたりからハーフでも1時間40分を切れるようになり、その後は90分切を目標に走り2014年2月の守谷ハーフで初サブ90をしました。その前の松戸マラソンでもタイム上は切ってますが確か市制何十周年記念で開催されたハーフということもあり距離がだいぶ怪しかったと記憶しています。(Runnetの大会レポでも多くの方が指摘されてました)

10kmの推移

10kmの記録推移

10kmは市民ランナーとして初めて参加した2008年の江戸川マラソンです。その年の5月位に駅伝を走り5kmを確か21~22分で走った記憶があります。
これが社会人1年目の事なのですが大学では一応運動部だったので、当時赤坂御所の周りを早くて13分位で走れた事を考えると着実に体力が落ちてるなぁと当時感じており、これがランニングを始めたきっかけにもなっています。
市民ランナーとしてと書きましたが、学生時代陸上経験があるわけではないのですが小学生の頃に地元の月例マラソンに出てたり、バイパス開通記念の大会に出たことがあったので、「市民ランナーとして」と書いております。

10kmはそもそも大会であまり走っていないので40分切を目指して走って、その後は1分ずつ切っていこうみたいな感じで走ってます。
2019年6月にタイムが上がってますがこれは坂がキツ過ぎる天狗のこみちマラソンのタイムです。
(詳細は2019年 第3回 天狗のこみちマラソン in 南足柄(大雄山最乗寺)
マラソン大会が再開されたら今後は短い距離の大会にももう少し参加しても良いかなと振り返ってみると感じました。

改めてグラフで見ると、思ったよりタイム頭打ちしてたんだぁなとか、思ったより大会出てないなとか、そういえばあの大会の時こんなことあったなぁとか色々思う所が出てきました。
残念ながらマラソンについては感じたことをアウトプットに出す機会がこの記事を執筆時点では難しい状況ではありますが、逆にこういう機会だからこそマラソンを含め色んなことに想いをはせる良い機会かなとも思いました。

皆さんもこれまでの大会や練習内容、振り返ってみてはいかがでしょうか?

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