私と本庄早稲田の杜クロスカントリー&ハーフマラソン

だいたいいつも本記事を書いてる1週間前くらいに行われている
本庄早稲田の杜クロスカントリー&ハーフマラソンについて書いてみます。

この大会は個人的に好きな大会で、東京都民だったころは3年連続位で出ていました。神奈川県民になってからはちょっと遠くなってしまったり、家庭の事情等を考えると等で最近は参加できていません…

最初に参加したのは2013年の第17回大会でした。
この頃は1月に1回くらい大会に出ていたので関東でハーフで何か良い大会はないかなと探していた所、川内優輝さんがゲストランナーで走られるということで参加を決めた記憶があります。

本庄早稲田の杜ということで、駅としては新幹線の本庄早稲田だなと思っていましたが、埼玉県民ではないので高崎線の本庄駅が籠原より高崎寄りだと思っていなく(新幹線で熊谷の次なので当然といえば当然の位置ですが)最初想定したより遠いなーと思いました。
まぁ、それでも湘南新宿ラインとか高崎線で1本でいけるので時間は少しかかりますがアクセスはそんなに悪くありません。

私が出たのは3回とも全てハーフマラソンですが、コースの大半が河川敷なのでフラットでタイムが出やすいのがこの大会の特徴と私が好きなポイントの1つです。一方で4月上旬なので風が強い日だと向い風はきついかもしれません。

また、河川敷の千本桜を大会の特徴としていますが、昨今の開花時期だとだいたい散っています。運がが良ければかすかに残ってるかな…という感じでした。
桜祭り的なことをコース沿道上でやっているので河川敷で折り返したあたりは少しギャラリーがいて声援がもらえるポイントになっています。

話が若干、前後しますが私がこの大会が良いと思う最大のポイントは会場のキャパシティが良い感じという点です。体育館を開放しているので、着替えたり準備したり荷物置いたり(貴重品は預けれたはず)等だいぶゆったりできます。
また、トイレも体育館や公園、野球場のトイレが使えるので割と奥の方のトイレに行けば待たずに使えます。
走り終わった後もつみっこ汁(たしか)という汁がもらえるのもポイント高いです。

さて、大会のエピソードでいうと初めて参加した大会は川内さんがゲストでしたので、市長が挨拶してる時にスタート地点に川内さんが出てきたら参加者からスピーチ中にもかかわらず大きな拍手をもらっていました。そして、特に有力選手が出ていたわけでもないので、スタート直後から独走!参加者からは「凄い」とい声が多く聞こえました。

2回目の時に記憶に残っているのは、河川敷の橋の上から声援を送っていた女子学生(中学生か高校生かは不明)3人です。
この時、だいたい90分位のペースで走っていたので、前を行くランナーも真面目に走りに集中という感じで、頭上から声をかけている学生に反応する人はいませんでした。
私は割とこういうのに反応したり(テンションによっては自分から煽ったりもします)するのが好きなので、ちょっとおおげさに大きく手を振りまくったところ「お兄さんノリいいー!」と大きく反応してもらえました。

当時多分、ギリギリ20代だったのでお兄さんと呼んでもらえたことにも安堵しました。このやりとりがあったかは分かりませんが、後方のランナーも手を振り返したりてくれてたような感じがします。
その後、折り返したあたりで、この娘達がまたいて嬉しそうにランナーとハイタッチしていました(もちろん私もしました)多分、たまたま通りかかったらマラソン大会やってたから応援してみようって感じだったんでしょうけど、楽しそうだったので一ランナーとして嬉しかったです。

この娘達以外にも沿道で通過人数数えて途中順位教えてくれるおじさんがいたり、犬の散歩がてら応援して犬の手を振って応援してくれる方がいたり(それが可愛くて自然と笑ったら「良い笑顔ー」って言われて少し恥ずかしかったです)と良い感じにローカルな雰囲気も土地やコースとあいまって良い感じです。

だいたいマラソンシーズンは3月くらいまでだと思うので、ちょっと緩く楽しもうってタイミングとしては良い大会だと思います。

あと、本庄市のはにぽんが可愛いのもポイント高いです!

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