2019年 モンゴル国際草原マラソン その1

2019年9月8日にウランバートル郊外の草原で行われたモンゴル国際草原マラソンに参加してきました。

モンゴルと言えば、「草原」「ゲル」「遊牧民」「モンゴル相撲」というイメージをお持ちの方が多いと思うのですが、私もそんなイメージ(偏見?)を持って旅立ちました。

レースの詳しい内容は後日のレース編に書きますので、レース前後のブログについてはただのモンゴル旅行記になっておりますがご了承下さいm(_ _)m

直行便でモンゴルへ

成田からウランバートルへの直行便

ウランバートル郊外にあるチンギスハーン国際空港へは成田空港から直行便があります。曜日は限られるようですが関空からもあるようです。
成田からの所要時間および5時間です。私が向かった時は機材の到着遅れで出発が遅れましたがほぼ時間通りに着きました。あまり大きな機体ではありませんでしたが、空席もチラホラとありました。
まぁ、確かにモンゴルって知ってはいる国ですが仕事にしろプライベートにしろ、行ったって人あまり聞きませんもんね…
当然「るるぶ」なんかも出ていなく、地球の歩き方位しかガイドブックはありません。

チンギスハーン国際空港の様子

空港からウランバートル市街地へは電車等はありませんので、旅行者は車をチャーターしておくかタクシーを使う事になります。タクシーについては白タクと普通のタクシーがありますが、当然料金は交渉しなくてはなりませんし、英語も日本語も通じないので日本人は予め車を手配しておいた方が良いと思います。

今回、私は旅行会社(HIS)を通して手配をしていました。到着ロビーに着くと名前が書かれた紙を持った人が立っていました。ここまでは普通です。
ところがその人にロビー内で待つように伝えられた後、電話を渡されました。
電話の先は私が手配した車の通訳さんらしく、事故渋滞で遅れているのでそこで待っていて欲しいとのことでした。名前の紙を持っていた人は同じ会社か知り合いの方でした。
そんな小さなトラブルもあり、ロビー内で自分の名前の札をかけつつ、たまにくる白タクのおっさんをあしらいつつ待っていると先ほどの電話の主が現れ車内へ移動。

車はトヨタのプリウス。「ETCカードが挿入されていません」と馴染みの声が聞こえます。この車に限らずウランバートル市内では日本車が多く走っていました。後はヒュンダイでバスはヒュンダイが多いように感じました。

事故の影響もあるようですが、ウランバートルはここ最近で車が急激に増えた影響もあり市街地はひどい渋滞です。イメージ的には連休中の高速道路と変わらない感じなのでランナー的には走った方が早いのでは…と感じてしまいます。

実際、市街地から10kmほどの距離の空港ですが1時間30分ほどかかりました。
道中では日馬富士の学校を見つけて一人テンションが上がったり、車内でなぜか長渕剛が流れ始め、「乾杯は結婚式で流れますか?」「いやー、最近の若い人は使わないですかねー」とか「長渕剛は演歌?POP?その間くらい?」「間みたいな感じかなー」と適当な会話をしながら宿泊先のフラワーホテルに向かいました。

ウランバート郊外
ウランバートルの日馬富士が設立した学校(後日、昼間撮影)

フラワーホテルはモンゴル国際草原マラソンの日本人の集合場所にもなっているホテルです。日本語が使えるスタッフがいたり、大浴場があったりするので日本人には人気のホテルのようです。

フラワーホテルの様子
フラワーホテルの部屋の様子。扇風機がありました

予定では14:40分に成田を出て20:00頃空港について21時頃ホテルというイメージでしたが前述の通り遅れまくったので結局ホテルでチェックインが終わったのは23時頃になってしまいこの日はすぐに就寝しました…

→モンゴル国際草原マラソン その2

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