東京チャレンジマラソン2021

2021年3月20日に開催された東京チャレンジマラソン2021に参加してきました。

久しぶりの大会

この大会自体は河川敷で行われる大会でそこまで大きな規模の大会でもないですが、所謂草レースのカテゴリで考えると規模も大きく、出店やMCのマイクなどもあり個人的には久しぶりの「大会」という雰囲気でした。

東京チャレンジマラソン2021の会場

会場へのアクセスからスタートまで

会場の最寄り駅はJRの赤羽駅、または南北線の赤羽岩淵駅です。結構、この場所で色々な大会がやられているのでご存知の方も多いですが、駅から(特に赤羽駅からは)結構あるきます。そして、会場の場所自体は道路標識を参照すると埼玉県川口市になるようです。

私は家から赤羽まで湘南新宿ラインで1本で行きました。山手線圏外に出るのが凄い久しぶりだったので池袋から赤羽までこんなに時間かかったっけ?とか感じてる間に着きました。ホームに降りると発射メロディが何か聞いたことある音楽で何だっけと思ったらエレファントカシマシの「今宵の月のように」でした。

9時スタートだったので、8時くらいに会場入り。とりあえず受付でゼッケンと参加賞を貰いました。参加賞が色々入っていてお得でした。

東京チャレンジマラソンの参加賞

予定通り8時位につきましたが、前述の通りそこまで大規模な大会ではないものの、既に結構な数のランナーがいました。それでも、河川敷なので場所は無限にあるようなものなので適当な岩場に荷物広げて着替えたりしました。

トイレは仮設トイレがあり、男女兼用が何基だろう、8基くらい?男性専用は2基でした。8時過ぎは割と空いていて男性専用に2人くらい並んで男女兼用は並ばずという感じでした。とりあえずトイレをすまし、着替えてゼリー飲んだりしつつ、することもないので荷物預けに荷物を預け最後にもう一回トイレに行こうとしたら長蛇の列だったので、少し離れた河川敷のトイレに行ったら多少並んではいましたがスタートには間に合うくらいだったので、そこに並んで用を足しました。

道中で荷物を預けた後なのにマスクをしている事に気づきましたが、貴重品を持つためにポーチを持っていたので、その中にいれました。コロナ禍レースあるある。

スタート位置に着くと結構、並んでいました。特に何分目標とかの仕切りがあったわけではないのでどの辺に並ぶのが正解か分かりませんが、周りを見ると結構速そうな人が多い印象。そこでスタートが第一ウェーブ(フル 3:10以内)とそれ以降の第二ウェーブに分かれている事を思い出し、そんなに前に行く必要もないかと中ほどで待機しました。

スタート、ペーサーを探せ!

スタート後、河川敷なのでそこまで広くはないので最初はややつまり気味、それでも全体としては第一ウェーブなので極端に遅いスピードではありませんでした。とはいえキロ4:30位の流れだったので気持ち速めにしつつ前を目指しどこかにいるサブ3のペーサー&集団を探します。

途中上がってきて集団を見つけたのでサブ3かと思ったら3:10のペーサーだったのでここについてはいけないと更に先を目指します。ほどなくすると集団というか少し詰まっている感じになっていました。さすがに数が多いかと思いましたが、ちょうど折り返しでペーサーがいたのでサブ3の集団でした。だいぶ人数が多い。この前のBeyondの時より集団の人数多くないか?という感じでした。最後尾だとこぼれやすいのと、上げ下げの影響が大きくなりそうだったので、最後尾やや前の位置につきました。

コースの特徴等々

集団に着いた後はひたすら流れにのるだけ。更に河川敷なので特にコースの特徴もなしですが、当日の様子等を簡単に。気温は12~15度くらいで風速は北風2m位、天候はくもりと3月下旬としては絶好の天気でした。終盤は日が出てきて気温もあがりちょっときつかったです。コースは荒川河川敷のほぼフラットなコース。水門の前くらいに1か所上り坂があり、ここを3回通ることになりますがそんなに長くキツイ坂でもないので思ったよりここはきつくなかったです。人数が結構いたので、集団で走ってると狭い所では反対側の走路のランナートの関係で詰まる個所が何か所か。給水は5km毎に1か所、ただし全然間に合ってなくて終盤は少し待たないと出てこない状況でした。

メイン会場の他、知人の応援に来ている方がぼちぼち応援をして下さるような感じ。最初の10km位の時は散歩してる幼稚園児達(?)が「がんばれー」と応援してくれて癒されました。

コースが単調なので飽きるかなと思いましたが、集団についてるだけだったのでそこは特に何も感じず集中して走れました。発汗量が多く、暑いとダメな人なので給水はかかさずとっていましたが、ここでのロスと、そこから集団に追い付くまでの上げ下げがちょっとよろしくなかったかもしれません。

サブ3の集団は最初は大人数でしたが25km位から徐々に人が減っていく印象を受けました。最初は集団にいてもペーサーの背中が見えませんでしたが、段々と見えてくる感じに。自分も25~30kmで落ちてくるケースが多かったのですが、3か月の間毎週3時間走をした結果か、30km過ぎまでは割と楽にいけて、今回はいけそうと感じました。

マラソンは甘くなかった

…いけそうと思ってたんですよ。ただ、35kmくらいから結構、暑いなという感じで給水をしたいけど5km毎だしという状況でだんだんと気持ち悪くなってきました。前回のBeyondでは足もつりかけたので、今回マグオンを持っていたので摂ったのですが、これも良くなかったのか差し込みのような痛みも出てきました。なので一旦、ペースダウンしてその後少し盛り返せましたが、そこままでその後はスピードを維持できずという感じでした。

東京チャレンジマラソン2021完走証

結果と反省と次回に向けて

結果としてはPBは更新できたものの、サブ3にはならずという感じでした。反省としては残り5kmを最後粘れなかったことですね。スピードダウンしましたが足にきてたわけでも息が上がってたわけでもないので、頑張って集団に着くこともできたのではないかと、精神的な部分での反省もありつつ、給水はある程度仕方ないとしてサプリも本番ぶっつけのものはやはり使わない方が良いとか準備の面の反省もあります。

一方でPBを更新できた手ごたえもあるので、再来週のトライアルマラソンに向けてやれることやって、コンディションもそこまで悪くなければサブ3も狙えないことはないのではないかと思えたので、とりえあず後2週間色々備えます。

赤羽駅から帰る時、下りの発車メロディは「俺たちの明日」で『さぁ、がんばろうぜ』と流れてました。

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