モンゴル観光 テレルジ国立公園
前日の夜遅かったこともあったので、2日目は早く起きて大浴場へ
普段は18時から24時までらしいのですが期間限定で朝の6時から24時まで大浴場がやっていました。
期間限定とはいえ時間の拡大しすぎだろ…と感じましたが、当然受付のスタッフがいなく、ウロウロしていた所、慌ててやってきて脱衣所のロッカーのカギを出してくれました。モンゴル人は結構適当のようです。
お風呂は日本のビジネスホテルの大浴場と変わらない感じでした。朝はやっていなかったようですがサウナもあります。一方で水事情があまり良くないのでシャワーの水圧はあまり強くないのと、湯も多分循環とかしていないので夜に入ると風呂、水風呂ともに少々汚れていましたがそこは仕方ないでしょう。
お風呂でさっぱりした後は、朝食のバイキングへ
朝食のバイキングも朝食券を渡されてはいましたが、それを受け取るスタッフがいないので適当に席をキープして食事を取りに行きます。
置いてあるものは、ソーセージやサラダにタマゴ料理、トマトスープと凄い普通な感じでした。日本人向けのホテルだからかごはんや漬物もありました。
一方で「Mongol traditional food」と書かれたものも…後で調べると「ボーズ」という料理のようでした。見た目は小籠包ぽいですが中身は餃子(多分羊肉も入っていた)です。
パンもありましたが、食パンはだいぶ固そうで、他のはパンというよりクッキーに近い感じがしたのでカステラのようなパンを取りました。
トマトスープやオレンジジュースが凄い薄味だったり多少気になる点もありましたが、海外のホテルのビュッフェと考えると十分過ぎる内容だと感じました。
朝食を取った後は、オプショナルツアーでテレルジ国立公園へ
内容としてはゲルでの遊牧民体験と乗馬によるトレッキングツアーという所謂「モンゴル」なイメージを満喫のツアーです。内容は以下、写真を見て想像して下さい
この日の夜にはモンゴル国際草原マラソンの前夜祭がありました。
私は案の定、渋滞でツアーから帰って来るのが遅れ途中からの参加となりました。
この前夜祭では大会関係者や通訳ボランティアをしてくれるモンゴルの学生、それと日本人参加者の交流が主な目的となっています。
30分ほど遅れての参加となりましたが、モンゴルのウォッカ「アルヒ」が飲み放題だったりするのもあり、行った時から皆さん結構できあがっていましたw
ちなみにビールは別料金でした。多分、最初に説明があったのでしょうが遅れたこともあり現地通貨を持っていなかったのですが日本円で受けて頂けました。
もし、今後参加される方は現地通貨をお持ちいただく事をおすすめします。
日本人参加者の話を聞くと、マラソン大会に参加等をしている人と走るのは全くという人の割合は半々な印象でした。まぁ、ランニングが趣味でもモンゴルまで走りに行く人は確かに稀有ですよね…
また、大会では全体1位で馬、外国人1位には羊が貰えるのですがモンゴルのオリンピック選手なんかも出るので馬は無理だけど、羊はどうだろうと考えて色々調べた所、日本の実業団の方が参加しているというような情報もありこりゃ難しいと思っていたら、主催者の方が実業団の方は全体1位をずっと狙っていたが諦めて参加しなくなったとの事を言っていたので、もしかして羊いけるかも…とも感じました。
2時間ほどの会でしたが最後の方は完全にただの飲み会。(それも若干タチの悪い方w)になっていました。
私は翌日があるので控えめにビール2杯、アルヒ1杯位にしましたが、他の方は明日本当に走るのか?ってくらい飲んでる方も大勢いました。
そんな感じで大盛り上がりの中、会は終了しました。
そのあと、事前の案内で未使用のTシャツなんか寄付されると喜ばれるとあったので、使っていない大会の参加賞Tシャツを寄付していきました。
もし、モンゴルで「湘南国際マラソン」「箱根ランフェスタ」「神奈川マラソン」「とくしまマラソン」のシャツを着ている人を見かけたら多分、私が寄付したシャツだと思います。