2019年 モンゴル国際草原マラソン その3(レース当日)

朝食から出発まで

事前にメールでもらっていた案内では宿泊先のフラワーホテルを8時に出発でスタッフの方は7:30からいるので受付(参加賞等の受領)はその時間からとのことでしたが、前夜祭では7:30集合とかいう話もあり結局どっちなのか分からず…
とりあえず7:30に行けば間違いないと思い、7時開店と同時に朝食バイキング会場へ。

大会参加者に配慮してか、スープは味噌汁でした。
当然、会場も日本人参加者ばかりで賑わっていました。
10分ほどで食事を済ませ、部屋に戻ってあらかじめまとめていた荷物をもってフロントロビーへいくと宿泊者以外の参加者も集まってきておりだいぶ混雑していました。
大会後は別のホテルへ行く予定だったので、チェックアウトをして荷物を預けた後、受付を待ちます。

ロビーがだいぶ混んでいたので端の方にいると「~の方は外で受付しまーす」という声が聞こえたので、駐車場に止められているホテルの方に行くとマラソンツアーで申し込んでいた人の受付のようでしたので、改めてホテルのロビーへ行くと受付が始まっていました。

ゼッケンと参加賞Tシャツ、タオル、メダル(走る前から完走メダル?)を貰い受付は終了。ちなみにゼッケンに番号は書いてあるものの、誰が何番とかは決まっていないようで、更にシャツもサイズによってメーカーが違ったりと随所にモンゴルチックな要素を盛り込んできます。

参加者が全員集まったのち、簡単な説明・諸注意を受け、何台かに分乗し会場へと向かいます。所要時間は1時間から1時間30分とのことでしたが途中の謎の休憩時間を除けば1時間位でしたでしょうか。

モンゴル国際草原マラソンの道中
途中の休憩場所にて。

モンゴル国際草原マラソン 会場

モンゴル国際草原マラソン会場
モンゴル国際草原マラソン旗

会場はモンゴルの代表的な祭り「ナーダム」が開かれる場所の近くということで、あたり一面草原ですがトイレがあったり、観客席のようなものがあったりしました。

時刻にして10:30頃でしたが「10:30から開会式だけどまだ始まってないらしいけど、とりあえず会場に行こう」ということで、必要な荷物だけもって後は車に預けます。
会場では荷物を置けるテントはありましたが当然鍵や見張りもないため、着替えなど以外はバスに置いて鍵を閉めてもらいます。
会場についた段階でお弁当(とんかつとごはんとキャベツ。去年はおにぎりだったらしい…)を貰いましたが後で取りにくれば良いと思いこれも車に置いときました。

モンゴル国際草原マラソン日本人テント

会場に着くと偉い人やスポンサーの方等々の挨拶などをやっていました。
マラソンは3kmの部が11:10スタート、そのほかの部が12時スタート(時間は全てうる覚え)とのことだったので、挨拶は聞き流し会場からちょっと離れたトイレへ。トイレはコンテナのような建物(というかコンテナ?)にありましたが中々綺麗でした。

モンゴル国際草原

11:10スタートなのになぜか11:08分頃スタートな感じになっていました。流石モンゴル。
モンゴルの学生ボランティアと一緒に3kmの部のスタートを見ていると、「モンゴル人はずるいからスタート守らないですよ」と言っていたら案の定、10からカウントダウンしていたら2くらいでスタートし始めました。モンゴル人汚いw

モンゴル国際草原マラソンのコース

3kmの部のゴールが終わった後は5km,10km,ハーフの部のスタートとなります。
距離は違いますがスタートの区別は特にないという日本では考えられない感じです。
まぁ、スタートしたら後は広大な草原なので渋滞することはないでしょう。
スタート前にマイクで説明をしており、日本語でも説明をしてくれていますが、騒がしくて良く聞こえませんでした。
スタート前は日本人参加者で固まっていましたが、「聞こえます?」「分からないですね」「何か折り返しの目印あるらしいですよ」みたいな感じで誰も内容を良く把握していない様子。それでも、まぁ走ってれば分かるかみたいな感じで良い意味でモンゴルに染まった状態カウントダウンが始まりました。
3kmと同様、残り2位で先頭が走り出してレースが始まりました。

レースの内容は次回で

→モンゴル国際草原マラソン その4
←モンゴル国際草原マラソン その2

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