第3回 二子玉川マラソン

第3回二子玉川マラソンに参加してきました。

この大会は地元の走友会の方が中心となって行っている大会のようで、コロナの影響による延期を経て、今回開催にいたったそうです。

さて、二子玉川マラソンとうたっていますが会場およびコースは神奈川側で最寄り駅は二子新地となります。
まぁ、会場側の二子新地駅より対岸の二子玉川駅の方が存在感はなってますし、仕方ないでしょう。

私は神奈川県民ですが、武蔵小杉までは定期券内なので小杉までJRで行き、そこから東急東横線に乗り換えて田園都市線直通の大井町線で二子玉川駅までいって、そこから会場に向かいました。

武蔵小杉から南武線で溝の口まで行ってそこから二子新地へいくのと100円くらいしか変わりませんが時間もそんなに変わらないのでこのルートにしました。
なので無駄に多摩川を2回渡っています‥
なお、田園都市線直通の大井町線は各駅停車でも二子新地駅は停車しないので注意が必要です。(各駅停車ってなんだっけ‥?)

さて、いつも通り余裕をかましていたら思ったよりも家を出るのが遅くなってしまいましたが、時刻表を確認してなんとかJRからの乗り換えを早歩きで6分で済ませることで修正を図ったものの、二子玉川駅でトイレに立ち寄ったので結構受け付けギリギリの時間になってしまいました。

会場では準備体操的なことをやっていたようですが、私が着く頃にちょうど終わりました。受付では手を消毒して検温をしたのち受付となります。
参加賞やぜっけんを受け取って適当に給食やら給水、着替えているとほどなく大会の説明が始まりました。
近くにいたグループの方々が説明はじめても騒がしかったので前の方で説明をききます(コースとか全然把握してませんでしたし、このような状況下なのでスタート時に色々決まりがあったりもしますからね。)。
話すなとは言いませんが、声のトーン抑えるとかして頂けるとありがたいのですが‥

特に難しい説明はないものの、並ぶのはスタート10分前にしてほしいということでしたので、とりあえずトイレ(バーベキュー場の仮説トイレ)にいって、体を広場でほぐしつつ備えました。
予報では午前中の降水確率が高かったため、撥水性のある帽子を持ってきましたが、むしろ雲の隙間から陽が出てくる感じだったので、雨避けというより日差し避けのために帽子を装着。気温も想定よりも少し蒸し暑そうな雰囲気でした。

10分前になったのでスタートに並び始めると最前列にノースリーブの方が8名ほど。6位まで賞品があるのでチャンスあるかなと思いましたが、コロナ禍で草レースのレベルが上がっている影響もあり、ノースリーブが8人いたら難しいかなということで前から3列目、だいたい12人目くらいの所に位置取りしました。

今回のプランとしては練習なのでkm4:05あたりをイメージしていましたが、気温が高そうだったので4:05~4:10くらいでいければ良いかなと考えていました。

スタートすると先頭の方が飛び出し、その後は小さな集団にという感じに‥ただ、速さがキロ3:50くらいだったので私は早々にセーブをして集団から離れました。
キロ4位でいく人にそのうち抜かれるかなと思いながら走りましたが、そんなことはなく早々にひとりぼっちとなりました。

月例マラソンを除くとかなり久々のリアルレースとなりましたが、河川敷の草レースなのでほとんど応援はありませんが、給水やコース誘導のボランティアの方から声かけしてもらえるだけでもありがたいですね。

5kmほど行くと折り返しとなりましたが、案の定向かい風。とはいえ、追い風の時にそこまでフォローを感じこともなかったので向かい風もそんなにキツいという風ではありませんでした。
折り返すと後続もランナーともすれ違い、中には声をかけてくれるランナーもいたので応えつつひたすら単独走しました。

5kmの折り返し前で一人抜いた以外は抜かれることも抜くこともなく今度は10kmの折り返し地点に。ここはスタート兼ゴールでもあるので一番声をかけてもらいます。ここで見ても前とはそれなりに差がある状態、むしろ後ろから来ているランナーとの差が詰まっている印象でした。

10kmで折り返すと今度は弱い追い風となりますが、追い風よりも暑さが気になってきました。向かい風だと顔に風があたって涼しかったようですが、それがなくなり暑さに弱い自分としてはやや苦しい状況に。とりあえず給水では水をとって飲みつつ残りを首に‥かけようと思ったら失敗してほとんど背中と尻にかかりましたw頭を濡らしたくなかったので際を狙ったら外れました。

次の折り返しは距離調整のため5kmだった位置からやや先にいった所となります。ここに至るくらいで後続のランナーに追い付かれましたがだいぶ呼吸が荒い感じで余裕度としては自分の方がありそうでした。
抜いてくる感じもなかったので、自分をぺーサーにしつつ、向かい風で風避けにするつもりなんだろうなと思いながら折り返して少し進むと前のランナーが見えてきました。
少し風避けにさせて頂こうかとも思いましたが、結構ペースが落ちてきているようでしたので、抜いた際に少しペースを上げて、ついてきていたランナーも置いていこうとしました。
作戦としては成功したのか、とりあえずまた単独走に戻った感じだったので抜かれないようペースを落とさないことだけを考えひたすらゴールへ。

ゴール前1kmくらいで後ろのランナーとの間がなんか、ボランティアの方の声かけから詰まっている気がしたので再度ここでペースを上げて一気にキロ4分位まであげました。結果、抜かれずゴールしましたが、ゴール後の差を考えると何も考えず走っていたらたぶん、追いつかれていました。まぁ、そこまで順位気にしてませんでしたが‥

全体を通すとペースダウンしてしまってますが、最後あげられたのと通しで見たら想定のペース位だったでまぁ、良かったかなと。
できればもう少し涼しくて、余裕をもって走られればベストでしたが、祝日に良い走りができたと思います。

スポンサーリンク
広告




広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
広告